つつじの満開とゴールデンウィークが重なったのは、久しぶりです。

大興善寺(つつじ寺)といえば、この情景です。

今年は、自信を持ってこの写真を公開できます。

開創1300年にふさわしい姿で、ご本尊さまのお計らいと、自然の恵みに大感謝です。

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記念講演は、盛会のうちに無事終了

お寺の記念行事といえば、お坊さんによる法要というのがお決まりです。

今回の開創1300年祭は、少し違った視点で実施したいと思い、檀信徒始め、身近な人に大興善寺1300年の歴史を理解していただくことから始めました。

昨日の講演は「3回目」。講師は奈良喜光寺副住職「高次喜勝師」でした。

開創のいにしへに遡り、行基菩薩さまのお話を奈良の行基菩薩ゆかりのお寺さんにお願いしようということで、選ばせていただいたのが、奈良の喜光寺さん。

7年前に奈良薬師寺の先代管主「山田法胤師」が、「行基菩薩ゆかりの霊場巡拝講」を組織して大興善寺へご参拝下さいました。その山田師がご住職をなさっているのが「喜光寺」さんです。

つつじ祭り音楽祭も終了

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昭和の日。第7回を数える「つつじ祭り音楽祭」も無事終了となりました。

会場は境内続きの熊野神社。75脚用意した椅子席が、あっという間に埋まり、いっぱいの立ち見席のお客さんに囲まれた今日の演奏会でした。

出演は、昨年に続き「西村美和さん」。

お若いながら、北京の中央音楽学院に学び、二胡奏者として国内で第一人者の実力をお持ちの演奏家とお伺いしました。

親しみのある、おなじみのメロディーも含めて、午前と午後の2部にわたり演奏を堪能させていただいた今日のコンサート。満開のつつじもその音色に酔いしれたのではと感じました。

開創千三百年行事

講演会が終わりましたので、春の行事は、本堂の内陣参拝が中心です。

内陣参拝ご希望の方には、ご仏像の由来を説明して、ご仏像を拝んでいただいております。

大興善寺の歴史の中でも、江戸時代末期と明治初年に関連したご仏像です。

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明治維新の混乱期は、仏教の立場で言えば受難の時でしたが、明治2年、太宰府天満宮より本地仏である「十一面観世音菩薩・不動明王・毘沙門天」のご三尊をお迎えしたことが、今日、太宰府天満宮さまと親しく交流をさせていただく根源となりました。

このご仏像の大きなご加護が、大興善寺に寄り集ってくださる檀信徒やご信者さまにまで及び、当山隆昌の根源となっていることに思いを馳せ、この行事を勤めさせていただいております。

ゴールデンウイーク中の展開

今日から、ようやくゴールデンウイークとなりました。

幸いなことに天気予報でも雨マークはありません。

このまま、好天が続けばつつじの花も咲きそろい、素晴らしい美観が続いていくものと予測しております。

ここ数年、ゴールデンウイークさなかに、つつじの美観をお目にかけることができませんでした。それだけに、今年のつつじには期待しております。

加えまして、契園ではアジサイ苑の整備が進行中です。今年の紫陽花シーズンには、契園経由でご覧いただきたく準備をすすめて参ります。どうか、お楽しみにお待ち下さい。