明日は大興善寺彼岸会法要ですが、午前中は,旧藩主(対馬宗家)の法要で、対馬藩時代の地元家臣代表と地域の代表と大興善寺檀徒総代が参列して、ささやかな法要が営まれます。終戦までは、東京の宗家に、法要を致しましたという届けを出していたようですが、今はそうようこともなく、至って簡素な法要です。ある人から、4月9日、副代官であった賀島兵介のお祭りが、基山町長や鳥栖市長も参加して盛大に行なわれるのに対して、宗家の法要はあまりにも寂しいと言う声もあるのですが、今更、事を大きくするだけの意味があるのかを考慮すれば、現状維持でもやむを得ないのかも知れません。
 午後、檀徒や納骨堂ご加入の方の法要は、かなり賑やかです。といっても、6,70軒の檀家ですから、50人もお出でになれば、盛会です。
 戦後、この行事を始めた頃は、10人程度のお参りで、夕方の行事でした。大鵬と柏戸の相撲が気になって、終わってからお参りなど、のんびりした懐かしい思い出もあれば、台風が来て、お参りの方が帰れなくなり、泊まって明くる日に帰られたこともありました。
 あの頃から見れば、随分様変わりした現在の大興善寺です。