昨日は、大津市坂本本町 天台宗務庁で開催の委員会に出席しました。
 11時からの会議でしたから6時過ぎに寺を出て、10時30分に到着しました。
 天台宗は三千あまりの寺で構成される小さな宗団ですが、公選で選出された宗務総長のもとに6人の部長がいて、初めは一部一課であったものが、時代の要請もあって次々に課がふえてきました。総務部に国際課、社会部に人権啓発課、教学部に布教課など次第に膨らむ一方、新たな事態に対応できる部署がないなど、昭和40年代当初の組織体制では、やっていけなくなっている。それにコンピュータも20年前のシステムであるとか、時代に合わせて変えなければならないのですが、いっぱいでそれをどうするかが、機構検討委員会の仕事です。この作業は発議されて十年以上も経過し、総長4年の任期中にめどがつかなくて、次々に先送りされてきたもののようです。
 私自身この委員会のメンバーに加わったのは17年1月で、2年の任期もあとわずかです。昨年9月第一次答申を出しましたが、内局が変わったので仕切りなおしの感は否めません。それでも任期中に何とかという意気込みで対応しようということになり、次回以降、具体的に進めることになりました。
 独裁的な運営であれば、このような機関も、機構も必要ないのですが、天台宗では宗議会に提出する前に、このような委員会を開いて、当局案の作成に関与するシステムで、たくさんの委員会があります。また、中央所得調査会や中央教師選考会のような実行機関も存在します。このことも議論の対象です。
 天台宗関係の方が、この文章をお読みでしたら、また機構改革にご意見がありましたら、一言、私の方までお聞かせ下さい。