昨年からお電話で予約を頂いていた「NHK文化センター 広島」九州寺院巡拝ツアーの皆さんをお迎えしました。

お出でになったメンバーは20名。1時間たっぷり時間をいただいて、かつて、私が1年半、NHK福岡の文化センターで「つつじ寺説法」講座を持たせていただいたことなども交えて、古い寺をお守りすることの大切さ、有難さをお話し申し上げました。

奈良時代養老元年(717年)開創よりやがて1300年。大きなお観音さまの歴史の輝き、その末端に私がこうしてお守りさせていただいていることを感謝して、仏法を伝えるため精進してまいります。と言うのが当日のお話の概略の趣旨です。

古い寺の風情を大切に維持することを住職の責務としてがんばっていますが、これがまた大変なことで、本堂の屋根にしても、かやぶきで、大分県から 葺師を請じてやっているが、屋根の寿命は10年あまりなど、話は次々に発展しましたが、皆さん興味深く聞いてくださいました。

昨年、九州国立博物館にお出ましになった「十一面観世音菩薩」さまも拝んでいただきました。

近頃は、内外でお話をさせていただく機会が増えて参りました。花はなくとも話しに花を咲かせて、仏法の実りをお土産にしたいと念じます。

つつじや紅葉のシーズンでも、出来るだけ法話ご希望の方には時間を取ってご要望に応えております。シーズン外であれば、マイクロバスまでは山上駐車場が利用できますので、ご年配の多いツアーには喜んでいただいております。

新年最大の行事「星祭」も目前です。今年は、1月31日と2月1日で、準備に大童の毎日です。