ニュースの報道は、四六時中、東日本大震災のニュースです。
目を覆いたくなる惨状、とても花を愛でるなど、考えるゆとりさえありません。

しかしながら、自然は、私たちに、とんでもない試練を与えたかと思えば、やさしく微笑みかけることも忘れてはいません。

大興善寺にとっては、ツツジシーズンの到来は、一年中手入れをした公園のツツジの、晴れ舞台でもでもあるのです。

ここに至って如何なる対応をすべきか。心定まらないまま、皆さんのご意見を仰ぎました。町の観光協会さんのご意見は、「こんな時だからこそ、花の力で、沈みがちな人の心に元気を与えて下さい。」というものでした。

このような声に励まされ、「このようなお気の毒な地震で被害に遭われた方へ、何らかの手助けをしたい」という願いを、実現するためにも、ここは、思い切って、開園の方向で準備を進めるべきだと、ようやく思いが定まりました。

どうか、宜しくお願いします。

ここ数日の冷えで、開花は如何なりましょうか。また、気を揉むことしきりです。