ブログの方は、20日間のご無沙汰ですが、一応、日常的には恙無く行事をこなして、活動を致しております。
最近は、厄祓いの参拝より交通安全祈願が中心です。昨日は、今年3月火災で消失した「一福食堂」新築の地鎮祭を仏式にて執り行いました。基山町内には神官さんがおられませんし、先代住職以来、家祓いや地鎮祭は、大興善寺の日常活動となっております。

先代「神原玄祐住職」ですが、晩年は、三千院門跡59世門主となって、京都へ参りましたが、私の若い頃は、信者さんのご家庭にお伺いして、床の間に「十六善神」の掛け軸を飾り、ミニ密具を持参して「大般若理趣分」読誦に精を出しておりました。まだ、自動車の時代ではありませんでしたので、どこへ行くのも徒歩が中心です。「理趣分」を早いスピードで読誦し、しかも、声が枯れないというのが自慢でした。私の記憶では、よく『「元三大師」の「おみくじ」を引いて下さい。』とか、『家を扱うので「金神」さんの方除をください』というようなお参りが多かったように思います。

しかしながら、私の子供の頃は、留守が多く、参拝の方に迷惑をかけていたことも多かったような記憶があります。
大興善寺は、檀家も少なく(当時は30軒程度)、地域の方々に密着した祈願を中心とした活動の寺でした。

この伝統が、今に継続されて、やはり、いろいろの祈願が活動の中心となっております。

平成19年、宗務所長の任期が満了して以来、大津市にあります「天台宗務庁」に参ることは少なくなっておりますが、「戸津説法」以来、「延暦寺」さんとの縁は深くなって、「比叡山時報」にも投稿させていただいております。昨日送ってきた7月号が3回めの投稿です。

ご開帳の残務整理が、今のいちばん大きな仕事です。紅葉の問い合わせも、情報誌や旅行会社から増えております。

とりあえず、近況を報告して、元気で活動していることのお知らせとします。